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(05)固定金利型住宅ローン

固定金利型住宅ローン、こちらも名前通りになります。
金利が変動しないタイプになります。

2つに分かれます。
全期間固定金利型と固定金利選択型があります。

固定金利選択型とは、一定期間(おおむね2年から10年)は金利が変動しません。
一定期間が満了後に、あらためて固定金利か変動金利を選択することになります。

全期間固定金利型は、全返済期間の間、金利が変動しません。
市場金利が上昇と予測される場合に、有利になります。

(06)変動金利型と固定金利型住宅ローン・・どっち?!

結局、どっちが得なのか!!!
これから先の金利を100%当てる人は存在しません。
あくまでも予想・予測になります。

私が今、住宅ローンを組むならば変動金利型を選択します。
理由がいくつかありますが、書きません!
もったいぶってるわけでもなく、自分を信じるしかないと思います。

いろんな人の意見・コメントを聞いたり、読んだりして自分で決めましょう。
人のせいにしてはいけません。

自分の性格は、変動金利向き!いやいや固定金利向き!!もあります。
全期間固定金利型なら、毎月の返済額、総返済額は最初で決定します。
金利が下がったやら上がったで少しぐらい損になったとしても、
気にせず過ごしたい人に向いてると思います。

(07)保証料とは?!

住宅ローンを利用する時に出てくる言葉・・保証協会・保証料。

借り入れ先の金融機関が指定する保証会社があります。
そこにローンの返済について保証をしてもらいます。
保証会社に保証をしてもらうイメージです。

かなりの高額になります。
よく使われる例として、返済期間35年、借入額3000万円で60万円。

保証料が無料な金融機関も存在します。
こういう金額ですので、住宅ローン選びの目安の1つとして頭に入れて置くことが大事です。

(08)不動産会社が推薦する住宅ローン!!

物件を紹介してもらう時に、不動産屋さんに行きます。
物件を決めます!!
ついでにおすすめの金融機関を紹介してもらいます。
よくある流れだと思います。

六甲道不動産でも、最近まわりで評判のよい金融機関の紹介をすることはできます。
本音は、住宅ローンは自分の力で探して見つけて欲しいと思います。
自分ですると、やっぱり住宅ローンの勉強をするものです。

不動産屋が紹介する住宅ローンは、お客様のために!!というより、
ローンの審査に通りやすそうな金融機関!!をすすめる傾向があるように思います。
ローン審査が通らなければ、その不動産を買うことができないからです。

少し違うだけで総返済額が数百万変わってくるのが住宅ローンです。
物件探しも大事ですが、住宅ローンの勉強も絶対しておきましょう。

(09)繰り上げ返済!!

住宅ローンを利用する時に、よく出てくるのがこの「繰り上げ返済」。
名前の通りです。

「期間短縮型」と「返済額軽減型」の2つがあります。
これも名前の通りになります。
返済金額がそのままで、返済期間が短くなるもの:期間短縮形
返済期間がそのままで、毎月の支払額が少なくなるもの:返済額軽減型

総返済額だけで考えると、期間短縮形が有利です。
繰り上げ返済には、手数料がかかる場合と無料な場合があります。
100万円上からしか出来ないだとか、1円から出来るとか。
きちんとここらへんを確認して、住宅ローン選びの目安の1つにすることが大事です。

手持ちの貯金を返済にまわるので、
手元の現金がなくなるというデメリットもあります。


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