お金を返せなくなった人の不動産を差し押さえて、
入札によって売却します。
その代金を債権者に弁済します。
通常の売却時より安くなってしまうので、
いい方法ではありません。
結局借金も残したまま、自宅も失ってしまいます。
住宅ローンがきついと感じたら、すぐにでも相談することが大事です。
住宅ローンを利用するとき、その物件を担保に入れるのが普通です。
支払いが苦しくなったり、すでに滞納を・・・。
競売になる前に、債務者(お金を借りた方、物件の持ち主)が、
その不動産(物件)を売却。
競売になる前に、債権者(お金を貸してる方、銀行等)の合意をとる売却方法です。
その不動産の物件には、任意売却のため債権者の同意が必要です。
と書いてると思います。
すでに債権者と債務者で話がついてる場合が多いので、
問題はないと思いますが、きちんと確認して契約しましょう。
住宅ローンが払えなくて売却する場合が多いので、
条件もしっかり確認しましょう。
1人でなく、2人以上の所有者がいる場合。
よくあることです。
もちろん売却は可能ですが、持ち主さん全員の合意が必要です。
取引時には、全員の印鑑証明も必要となります。
物件の割合いの半分以上持ってるので大丈夫!!とかは通用しません。
不動産業者に相談する前に、所有者全員で相談することが大事です。
土地の境界が怪しい、はっきりしていません。
神戸では震災もあり、震災以前の境界ピンなら、信用できないものも多いです。
買主さんが、境界ピンをはっきりして欲しい!!
もちろん費用は売主さん負担で。
と言うと思います。
理想は、売ると決めたらきちんと測量して、境界ピンをきちんと確定です。
費用がかかりますが、高く売るためには必要な経費だと思います。
同じ土地でも売却方法等によって、高く売ることは可能です。
当社にぜひ相談してください。
住宅ローンが残ったままの売却!!
もちろん大丈夫です。
問題もあるので気をつけましょう。
売却時に住宅ローンを精算後、抵当権を抹消する必要があります。
残ったローン以上の金額で売却できれば問題ないですが、
そうでない場合は、足りない部分は自分で出さないといけません。
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